【金融教育】(簿記3級)親がまず勉強を始めてみた その7

皆さんこんにちは!
トンです

今回は57回のうちの、第6回目の動画講義の内容を学びました
そこで得たヒントを皆さんに共有したいと思います

第6回の講義で得られる学び

仕訳とは何か(復習)

仕訳のルール(絶対的な重要事項)

仕訳とは何か(復習)
取引に基づく勘定記入(転記)に先立ち、どのように勘定記入するかを整理したメモ

取引の要素ごとに次の3点を整理する

  1.  どの勘定に記入するか(勘定科目)
  2.  勘定口座の借方か貸方のどちら側に記入するか(借方/貸方)
  3.  いくら記入するか(金額)

仕訳を行う理由

  •  記入漏れなどのミスを防ぐため
  •  取引自体の発生順を把握するため
仕訳のルール
絶対的な重要事項(暗記必須)

左側配置(金額が増えたら借方(左側)に記入、減ったら貸方(右側)に記入)

  • B/S系
    • 資産
  • P/L系
    • 費用

右側配置(金額が減ったら借方(左側)に記入、増えたら貸方(右側)に記入

  • B/S系
    • 純資産
    • 負債
  • P/L系
    • 収益

配置関係(図解)

出典:経理COMPASS

配置の覚え方

「しひ、ふじゅんしゅう」 = しひは左側、ふじゅんしゅうは右側

増加したら同じ側がプラス、減少したら反対側がマイナス


例 現金(資産)が増えたら左側(👈)がプラス

  現金(資産)が減ったら右側(👉)がマイナス


  借入金(負債)が増えたら右側(👉)がプラス

  借入金(負債)が減ったら左側(👈)がマイナス

まとめ

いかがでしたか?

今回の講義は、初学者混乱が必至の部分です
配置の覚え方を参考にして、確実に覚えましょう

暗記必須です
今回の内容
理解が曖昧だと、後の講義が全く理解できなくなります

ということで、今日はここまで
それではまた!

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