【金融教育】(簿記3級)親がまず勉強を始めてみた その5

皆さんこんにちは!
トンです

今回は57回のうちの、第4回目の動画講義の内容を学びました
そこで得たヒントを皆さんに共有したいと思います

第4回の講義で得られる学び

貸借対照表と損益計算書の関係

財産法と損益法

簿記で用いることの多い記号や略語

貸借対照表と損益計算書の関係

「損益計算書」 = 毎年度末の「貸借対照表」で表示される純資産について、企業活動(商売)による増減内容を示したもの

純資産が増えた時のイメージ

「損益計算書」での増加分(当期純利益)

純資産が減った時のイメージ

「損益計算書」での減少分(当期純損失)
財産法と損益法

当期純利益 or 当期純損失の算定方法(2種類ある)

財産法

期首時点の純財産額と期末時点の純財産額を比較し、その純財産額の増減額を損益として把握して期間損益を算出する会計方法

メリット:
期首の貸借対照表と期末の貸借対照表の純資産額を比較するだけで、損益の計算ができる分かりやすさ

デメリット:
損益と関係ない取引が行われた場合、その金額を除外しないと、正しい期間損益額が把握できない

損益法

会社の経営において、会計期間中に得られた収益から経費を引いた期間損益を算出する会計方法

メリット:
収益と費用を把握し、正しい損益計算ができる

デメリット:
財産法に比べて、損益計算が少し複雑であることや、純資産の増減額はわかるが、期末の純資産額が把握できない

簿記で用いることの多い記号や略語

B/S: 貸借対照表

P/L: 損益計算書

F/S: 財務諸表(B/SやP/Lの総称)

T/B: 試算表

¥: 円の単位

@: 単価

#: ナンバー

,(カンマ): 数字を3桁ごとに区切る

まとめ

いかがでしたか?

今回の講義から簡単な演習(貸借対照表と損益計算書をまとめる)が出てきました
振り落とされないよう、しっかり復習していきたいと思います

ということで、今日はここまで
それではまた!

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